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【投資信託】リアル証券マンが教える投資信託を使った投資手法

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こんにちは!

読者の方から『投信についての記事書いて』とのご希望頂きましたので、本日は投資信託です!!

 

金融ビッグバンに伴い、今や銀行などでも扱えるようになった投資信託。

昨今の低金利も相まって少しずつ残高を増やしています。

そんな投資信託にも様々な種類があります。

今日は投資信託に投資する上で大切なことを考えてみたいと思います。

 

投資信託の概要

投資信託は名前の通り『投資を信じて託す』ものです。

投資信託の中には株式や債券などが何種類も含まれており、投資信託を通じてそれらに間接的に投資できます。

大まかな投資地域、投資対象を決めたらあとは信じて託すだけ。要はおまかせです。

人にお願いする分、コストもかかります。

詳しくはこちらの記事を参照ください。

リアル証券マンが教える投資信託への投資

 

定期的な収入!?毎月分配型の投資信託

こちらでは投資信託の分配金について解説します。

かつて一斉を風靡した毎月分配型の投資信託

なぜこのようなものが流行ったのかというと、リーマンショック直前、金融商品の価格はうなぎ登りでした。もうウハウハです。

ところがリーマンショックが起こると、プラスだった金融商品の評価がマイナスに転じました。

『随時、利益を確定させていれば…』

そう思った方が多かったのです。

これが、毎月分配型の人気に火をつけた理由のひとつです。

投資信託の基準価額(投資信託の価格のこと)が上昇している局面では分配金は利益確定の意味を持ちます。

上昇した部分から現金化するわけですね。

しかし、投資信託の基準価額が上昇していなければ、分配金は元本を切り崩して支払ってしまうのです。

これが今、問題になっています。

証券会社や銀行で、『毎月分配金が入ってくる、年金+αのイメージで持ってはいかがですか』というセールストークにのせられて買ったはいいものの、思うような運用成果が上がらずに元本を切り崩して分配金を支払っていたのです。

お客様は分配金が入ってきていたので何も問題を感じていませんでした。

しかし、いざ売却の手続きになると、元本が大きく減っているではありませんか!

今まで受け取っていた分配金は、ただ元本を切り崩していただけだったのだと、その時初めて知ることとなったのです。

 

以前、日経新聞に毎月分配型投信の8割が元本を切り崩して分配金を支払っていると書かれていました。

毎月分配型の投資信託が良くないです!と言いたいのではありません。

裏を返せば、2割は運用がうまくいっていて、儲けたところから分配金を出せているということです。

分配金の額をうまくコントロールしながら良好な運用成果をおさめている投資信託であれば、毎月分配型の本来のメリットである『随時、利益を確定する』というところを享受できると思います。

 

複利効果を高める 年1回決算

年1回決算というタイプは基本的に分配金をあまり出さない方針で運用しています。

その分、複利効果が見込めます。

複利効果においては、金融商品が値上がりしたら、値上がり分も合わせて次の投資にお金をつぎ込むという方法の投資をします。

こうすることで複利効果が見込めます。

 

さらに分配金は最小限に抑えるか、出さないか、なので元本を切り崩すこともありません。

ただし、上昇局面において分配金による利益確定はありませんので、自分で売却し、利益確定をする必要があります。

 

それ以外の多分配型投信

年2回決算、年4回決算など種類はありますが、それらは毎月分配型と年1回決算型の中間的な位置付けだとお考えください。

 

分配方針をよく確認する

投資信託はそれぞれ分配金をどのような方針で出すかということを目論見書に記載しています。

ただ単に毎月一定額を出すもの、基準価額が10,000円を変えた部分だけ年に数回出すものなど様々です。

自身の保有目的に応じてよく吟味しましょう。

 

株式、投資信託に共通して言えること

株式と投資信託、それ以外の商品など全てにおいて言えることですが、

『上がりそうなものを買う』

ということです。

分配金の回数などはあまり関係ありません。

投資信託の基準価額が上昇すればなにも問題はないのです。

投資の基本

『上がりそうなものを買う』

です。

 

さいごに

じゃあこれから何がいいのか?

難しいですよね。

今後、米FRBの資産規模縮小、利上げに伴って新興国から資金流出が始まると言われています。

私はその限りではないと考えているので、過去記事参照してみてください!

今すぐインドに投資すべき3つの理由

【新興国】なぜ今、トルコなのか【底打ち】

以上!ここまで読んで頂きありがとうございました!

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